2016年2月9日火曜日

i-dioチューナー到着

今年3月から始まる新しい放送であるi-dioのWi-Fi Tunerのモニターに当選し(といっても恐らく応募した人は全員当選)、今日チューナーが届きました。

機種名はTUVL01、メーカーは日本アンテナです。



このチューナーはi-dioの電波を受信し、Wi-Fiでスマートフォン等の端末と接続して放送を視聴できるようにするという仕組みです。
Li-ion充電池を内蔵しており、microUSB経由で充電するようになっていますが、USBケーブルは付属していません。



厚みはなかなかですが縦横のサイズは名刺以下で、案外コンパクトだなと感じました。
ロッドアンテナは先端ほど太くなるタイプであり、4段で約19cmまで伸ばせます。
液晶画面はなく、電源ボタンの左のLEDの点灯パターンにより接続状況や電池の消耗度を判別するシンプルな構造です。側面には外部アンテナ端子として3.5mmミニジャックがあります。

気になる点としては、電池の持ち時間が約6時間しかないこと。朝から晩までの連続動作ができないというのはいかがなものでしょうか。連続100時間以上動作する製品が珍しくないラジオと比べるとかなり不利です。もう少し筐体が大きくなっても構わないのでバッテリーの容量を増やし、最低でも10時間の連続動作ができるようにしてもらえれば嬉しかったです。


i-dioの放送はまだ始まっていませんが、現時点でできることをやってみます。まずはi-dio視聴用アプリのインストール。

さて、i-dio視聴用アプリはiOSとAndroid向けのものを作っているようですが(Windowsは…?)、この記事を書いている時点ではAndroid用のトレーラー版しか公開されていません。さっそくこれを手持ちの唯一のAndroid端末であるAndroid-x86入りパソコンに入れてみました。

アプリをダウンロードして開くと、いきなりいきなりi-dioの宣伝ビデオが流れます。

ビデオが終わると、こんな画面が表示されます。

今のところ放送自体が始まっていないので、アプリの内容もこれだけのようです。


重要なことを忘れていました、このチューナーをWi-Fiで端末に接続してみましょう。

結果から書くと、なんと接続できませんでした。
パスワードを正しく入力して接続しようとしても、毎回「認証に問題」というメッセージと共にはじかれてしまいます。
Wi-Fiが繋がらないと、このチューナーは無用の長物なんですが…

私のAndroid環境が多少特殊なのがいけないのかもしれませんが、今のところどうしようもない状況です。
頼みの綱はiOS用アプリのリリースです。

というわけで最初から問題が発生してしまい、どうなることやらわかりませんが、放送が開始された暁には無事に視聴できることを期待しています。






2 件のコメント:

  1. はじめまして。

    「i-dio」はこちらの記事を読ませていただき初めて知りました。
    面白そうですので、私も応募してみようと思います。

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    1. こんにちは。コメントありがとうございます。
      まだチューナーは余っているようですから、ぜひ応募なさってi-dioのスタートを盛り上げましょう。

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