2016年5月4日水曜日

SDRplayを金属ケースに入れる

私がメイン受信機として使っているSDRplayはプラスチックのケースに入っており、外部からのノイズを受けやすいという弱点があります。

そこで、RTL-SDR.comに載っていたこちらの記事 "SHIELDING THE SDRPLAY RSP WITH COPPER TAPE" に触発されたこともあり、ケースを金属製のものに交換してグレードアップを図ることにしました。

まず、秋葉原でタカチのMX2-8-11という、カーブが付いていてカッコいいケースを購入。
タカチならMBやYMシリーズなどもっと安いケースもありますが、デザインを考えて少しだけ奮発しました。

ところがこのMXというケースは側面の一部がプラスチックでできており、そのままではシールド効果に疑いがあるため、プラスチック部分には内側にアルミテープを貼ることにしました。
(本当は全体がアルミでできているMXAシリーズが欲しかったのですが、秋葉原でも置いている店が少ないことと、さすがに高すぎることもあって中止しました。)


まずは無線部の部室で穴開け。SDRplayの基板固定用ネジはよく使われているM3ではなくM2です。



穴あけが済んだらプラスチック部分の内側にアルミテープ(ダイソーで購入)を貼り、基板を入れます。内部にはほとんど余裕がなく、ぴったりです。



元のケースとほぼ同じくらいの大きさです。SDRplayよりだいぶ高級なFDM-S1によく似た雰囲気になり、良い感じです。
これでノイズが減ることを期待しています。まあ、気休め程度の効果しかない可能性が高いですが…



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